今日は子どもの夜泣きも、黄昏泣きも、イヤイヤ期も遠い昔の懐かしい思い出になってしまったお節介おばちゃんの独り言です。
後半部分の記事は、疲れているママには正論かもしれません。余計にイライラしちゃうかもしれません。今のあなたがそんな状態だとしたら、この画面を閉じてゆっくり休んでくださいね。
新米ママのお悩みから
私はかつて市のファミリーサポーターに登録していました。ちょこちょこお子さんの預かりや、フニャフニャの新生児ちゃんと新米ママのお世話をさせていただく機会があり、いろんな育児の心配事などのお話しもうかがいます。ある新米ママのお宅へ訪問したときのことです。お部屋に入るなり、
「いつになったら私の手が離れて楽になりますか?」
「いつになったらテレビやおもちゃで一人で遊んでくれるようになりますか?」
「いつになったらオムツとれますか?」
「いつになったら一人で寝てくれますか?」
いつになったら、いつになったら・・・。
うんうん、わかるよ。今、大変なんだよね。辛くてもういっぱいいっぱいなんだよね。
目の前のこんなフニャフニャしてて、一人じゃ生きていけないちっちゃい存在の赤ん坊に、全力で泣かれて抵抗されて、自分だって寝たいのに、お腹すいているのに、トイレ行きたいのに、それすらもままならなくて、ママが泣きそうなぐらいなんだよね。
慣れない頻回な授乳やミルク、吐き戻しに着替え、オムツ交換・・・明らかにママは疲れている様子でした。辛い気持ちをお話しできるように傾聴に徹して、落ち着いた頃に私の経験を少しだけお話しして、おうちの天井ばかり見ているのが飽きちゃった様子のべビちゃんを少しだけお外に連れていき、ママにはゆっくり過ごしてもらいました。
いっぱいいっぱいのママへ。助けを呼ぼう。
いろんな事情で産後すぐを一人で過ごさなきゃいけないママ、じいじやばあばの手を借りることができないママ、みんないろんな事情があるよね。
「いつになったら・・・」
は疲れているサイン。ここは思い切って助けを呼ぼう。助けを呼べるって、重要な子育てスキルです。
話しを聞いてもらえるだけでスッキリすることもあるし、誰ともしゃべらなくても、他の人と同じ空間にいるだけで、一人じゃないんだなぁ~って思えるよ。
私のようなファミサポを利用するのもいいし、お住まいの場所と「子育てサポート」「子育て相談」のキーワードをいれれば、保育園などへ来所するもの、電話相談のもの、いっぱい出てくるよ。コロナ禍を機にオンライン交流会を企画する自治体も出てきています。
心配なときはあまりスマホには頼り過ぎない方がいい。どんどん視野が狭くなって悪いことしか考えられなくなります。私は産後すぐに新聞記事の心配していた自分の体調についての特集を読んで過呼吸になっちゃったことがあります。
『学びのドア オンラインサロン』では、子育てのお悩みに関して臨床心理士・公認心理師の先生のご協力もお願いしています。仲間といっしょに子育てや教育のことを学びながら、楽しく交流できますよ。もちろん、愚痴やとにかく気持ちを吐き出したいだけなら、スタッフが全力であなたのお話しを聞かせていただきます。
これから先のことは本当は誰にもわからない
ここからは子どもから手が離れて、大変だったあの頃を懐かしく思い出すことができる当事者ではない人(わたし)の独り言です。
ずーっと子どもがグズグズ泣き続けて、トイレトレが失敗続きで、つい
「いつになったら楽になるの??」
って、目の前のことが永遠に続きそうで先のことを考えちゃうんですよね。泣き止む日はいつか来る、ってことは頭でわかっていても。
でも、明日は当然来るもんだって思ってるよね?自分も子どもも、もちろん健康で幸せで何年後も変わらずに生きてるって思ってるよね??いや、本当はわかんないから、そんな先のこと。
希望がない、夢がない、とかそういうことじゃなくて、数分後の運命すら本当のところは誰もわかんない。今この瞬間の喜怒哀楽を感じてこそ日々は紡がれていって、人生になる。様々なことを経験してきた私たち大人は危険を避けるために未来を予測し、過去の失敗を繰り返すまいと慎重に行動します。それはとても大切なことだけれど、不安から前(未来)のことばかり考えていたり、後ろ(過去)のことばかり考えていると、ふっと振り返った時にあったのは空っぽの時間だった、なんて悲しいよね。それは、かつての私でもあるんだけど。
みんなそのうち離れていく
子どもたちが大きくなって、子育てのメイン期間は終わりました。だからわかるし、言えることだけど、みーんなそのうち手が離れるし、一人で遊ぶようになるし、オムツも取れるし、一人で寝てくれるようになるよ。私が疲れている時にはご飯まで作ってくれちゃうよ。(ありがたや~)
思っていたよりあっと言う間にその日は来ちゃうよ。
毎日同じことの繰り返し・・・じゃないよ
「こんな同じような毎日が続くなんて・・・」って思ってる?
同じ毎日なんてないよ。
赤ちゃんのいろーんな泣き顔・泣き声、匂い、フニャフニャの感触、どうやったらご機嫌でいてくれるか?の抱っこの研究に寝かしつけの研究・・・
そんな毎日の同じようで同じじゃない瞬間瞬間が、味わえたらステキだよね。
ここまでが私の独り言。当事者じゃないヤツの正論かもしれない。読んでいるあなたを傷つけたかもしれない。もしそうだったらごめんなさい。辛いけど、しんどいけど、ちょっとだけ視点を変えられたら、ラクになる瞬間もあるんじゃないかなって思うから。おばさんはお節介な生き物なんです。
余裕が持てると、きっとまた違う今がやってくるから、ね。

